【就活】20年卒の僕が企業選びの軸を考えてみたよ
こんにちは。チキです。
暖房をつけるタイミングを逃して、家でもコートを着て生活しています。
最近は「digmee」とか「GoodFind」がベンチャーとの面談の予定を入れてくれるので、Skypeで話す機会が多いです。
僕は、自己分析をしたら自分が嫌いになってしまったので、やめちゃいました。
それでも面接で何かしら言語化はしないといけないので、今回は企業選びの軸を文章にしてみます。
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超重要視されている「企業選びの軸」
いろんな会社の人事の方と話をした際に、一番聞かれたのは「企業選びの軸」でした。
まず「どの業界にするのか」を決めるために、「業界分析」や「OB訪問」をするのですが、この方法だとめっちゃ効率悪くないですか?
とりあえず「成長率が高い業界」に自分をbetする
全部の業界を調べだしたらキリがないんで、僕は「成長率が高い業界」に絞ることを決めました。
たぶんここでやりたいことを優先しちゃうと人生は割としんどくなる気がします。
「自分の想い」よりも「外部環境」を分析する
もし「電話交換手になりたい!」とか「ポケベル作りたい!」みたいにやりたいことを優先しちゃっても、5年後10年後には無くなっている業界や分野があったりします。
伸びていない業界・分野の企業だと、働いていて身につくスキル・経験が役に立たなかったり、次に活かせないものになっちゃいかねません。
そこでいろいろ見た結果、IT業界というのが僕の中で決まりました。
IT業界というのは幅広いため、もう少し絞り込むために、もう少し考えてみます。
ビジネスの世界がどう動いているのか分かりますよ!
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IT業界の中でもどこを攻めるべきか?
IT業界の中でも、「インターネットサービス」や「ECサイト」「デジタル広告」「デジタルゲーム」「通信インフラ」などなど。
かなりいろんな分野があります。
ここから絞り込むために、まず自分が得意な分野を攻めることに決めました。
割と詳しい分野は「BtoBマーケティング」「法人営業」
僕は半年間くらい京都のベンチャーでマーケティングをしています。
そこでは、入社する前にマーケティングや営業に関する本を30冊くらい読みました。
またインターン先では、マーケティングや営業に関するメディアの立ち上げと運用をしています。
最近は、広告やLPの方に携わっています。だから、必然的に教科書的な知識は身に着きました。
マーケティングの「マ」ぐらいまでは知ることができました。
そこでBtoBは最強なのでは?ということに気づきました。
BtoBは食いっぱぐれない!?
このインターンではいろんなことを学びました。
特に、会社の社員さん達、つまり大人がどうやって利益を取りに行くのか、その仕組み・方法というのは、アルバイトでは分からない経験です。
社長さんのスケジュールを見れたり、経営みたいなとこを垣間見ることもでき、いろんなことを知ることができました。
あと、BtoBの企業に興味を持つきっかけにもなりました。
いろんなBtoBの利点を見ているうちに、BtoCよりもリスクが少なく、食いっぱぐれることはないなぁと思いました。
そして、プラットフォーム型サービスに落ち着く…
さて、こんな感じでいろいろ考えながらも、企業選びの軸にプラットフォーム型サービスを作っている企業に注目することにしました。
世界で有名な企業に「GAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)」という言葉があるのですが、どれもプラットフォームサービスを作っています。
これらの企業を見て、プラットフォームの強さがいくつかあります。
- なんもしなくてもお金が入ってくる
- データが蓄積される
以上の2点がプラットフォーム型サービスをしている企業の強みとなってきます。
何もしなくてもお金がはいる
「何もしなくてもお金がはいる」というのは大げさですが、リターンが一番大きいのは確かです。
例えば、YouTubeとかって、自社でコンテンツを作っているわけではなく、ユーザが動画をアップしユーザが楽しむ。それだけで、広告収益の一部が企業側に入っています。
そんな感じでプラットフォームはみんなに利用してもらえるとお金が入るので、一番良い収益モデルかなと思っています。
そのなると、企業に入ってから「電話営業1日500本」や「ポスティング500枚」のようなど根性系の仕事をするリスクは少なくなります。
さらに自社でコンテンツを作っていたりするのが、最近の流れだったりするのですが、これは省略します。
データが蓄積されていく
最近、「AI」や「ビックデータ」という言葉を良く聞きますよね。
そんな感じで、これからは「データ保有量」というのがキーワードになっている気がします。
例えば、企業価値を高める要素として今まで蓄積されてきたデータ量というのが注目されています。
実際に「ZOZO」は個人の体のデータをもっていますし、「Amazon」は個人の購入データを持っています。
このようなデータというのは「技術力」や「特許」のような力を超えていくような気がします。
まぁそんな感じで長くなりましたが、こうした理由からプラットフォーム型サービスを作っている会社はいいなと思いました。
プラットフォーム革命――経済を支配するビジネスモデルはどう機能し、どう作られるのか
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プラットフォーム・レボリューション PLATFORM REVOLUTION 未知の巨大なライバルとの競争に勝つために
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社員数30人~100人ぐらい規模感
次に「社員数が30人~100人ぐらい規模」というのにもフォーカスしています。
前提として、まだ創業して2年とかだとしんどいかもしれません。
企業の大きさとして、「ニッチ」→「スター」→「ルーティン」→「機械化」と分けているのですが、「スター」企業を狙っています。
「スター」企業とは、「割と安定して人足りなくなってきた」ぐらいの規模感です。
周りの人は大手志望が多いので、結構珍しいかもしれないんですけど、社員数の少ない方がメリットがあるかな、と思っています。
理由としては、
- いろんな変化を見れていろんなことを経験できる
- ポジションを取りやすい
があります。
いろんな変化と経験がある
小規模な会社だと小さな変化を常に楽しむことができます。
例えば、インターン先で運用しているメディアなんですけど、今まで1日に100人ぐらいしか訪問者がいなかったのですが、いきなり200人になったりしました。
その中でも僕が書いた記事があったりするので、嬉しかったりするし、貢献できた感があります。
あと、割と未整備な分野があったり、社内で前例がないことをしないといけない場面があったりします。
そういう部分って思いっきり失敗してもみんな気づかないから、割と挑戦できるのでは?と思っています。
ポジションが取りやすいかも
大企業だと一定のポジションを取るためにも結構な年数が必要になります。
人事制度のような仕組み部分であったり、優秀な同期・上司が数多くいますよね。
でも、少人数ならわんちゃん5年以内にそういったポジションが取れるかもしれません。
ポジションにこだわるのには、年収を上げるのに必要だからです。
現在、日本で年収を上げるために、「役職を上げる」or「転職」があります。
転職の際には、持っているスキルや経験で年収が決められるのですが、小規模の企業でポジションを取ると上のポジションで仕事ができるはずです。
そうなれば、転職の際にはそういった経験やスキルで年収を上げることは可能では?と思っています。
まとめ
そんな感じで、4000字ぐらい書いちゃいました。
疲れました。
これはぼくの考えなので、参考程度で良いと思います。本気にしないでください。
最後に、人は死ぬとき「仕事」より「健康」「家族」のことで後悔することが多いそうです。
本当に大事なものを大事に
大学生が『NewsPicks』に課金する3つのメリット(就活シーンで)
こんにちは!チキです!
大学生の皆さん、「NewsPicks」というアプリを知っていますか?
NewsPicksは、「ビジネスマンなら誰でもインストールしてる」と言っても過言じゃないアプリです。
僕は「Weekly Ochiai」という毎週落合陽一さんが出ている番組が見れる!ということで、課金しました。
かれこれ4月から課金していて、いろんなコンテンツを見ているのですが、最近いろいろインストールしていて良かったなぁ、と思ったことがあったので、ここでシェアハピしようと思います!
メリット①:ビジネスマンと話すときのネタになる
これは最近、実体験として感じたメリットです。
ベンチャー企業を中心に就活をしていると、「最終面接に後でご飯行こうよ!」とか「イベントで近く来たからご飯食べてようよ!」みたいなお誘いをもらうことがあります。
そんな時に話題になるのは、「最近の就活活動」や「大学生活でしてきたこと」。
しかし、それだけではただの雑談になってしまい、本当に食事だけみたいな感じになっちゃいます。
僕は「ちゃんと勉強している大人」になりたいし、そのためにも「一緒に働く大人がちゃんと勉強しているのか」を知りたいというのはありました。
そこで、NewsPicksで得た知識で「こーゆ話ありますよ?」とか「この会社めちゃくちゃ優秀ですよね」みたいな話に自然と切れ込めるし、答え次第でどれだけ普段考えているのか判断できます。
僕がこの前一緒にご飯をご一緒にさせて頂いた企業は、これからLINEとかメルカリみたいなプロットフォームを作り上げよう!と志している企業で、僕自身もすごい共感していて、いろいろなお話をさせてもらいました。
そんななか、「これからのデータ活用」みたいな話をしていたんですけど、ちょうどNewsPicksでCCCの特集をしていて、いろいろな話ができました。
しかも、社長さんや役員さんも同じ記事を見ていて、「やっぱりめっちゃ勉強してる!」って感じましたし、なんかめっちゃ褒められて気がします。
そんな感じで就活時の詰めどころでは、こういった知識は重要になってきます。
メリット②:単純にビジネスシーンの情報について強くなる
NewsPicksは、あらゆるニュース記事のプラットフォームです。しかもオリジナルのコンテンツのレベルはめちゃくちゃ高いです。
あと、多くのビジネスマンが記事についてコメントしています。
だから、「ビジネスシーンの情報+ビジネスマンの考え方」に触れる機会が多くなります!
就活シーンとして役立ったのは、このコンテンツですね。
このコンテンツでは、「どんな業界がいいの?」とか「今学生だったらどこの企業に行く?理由は?」みたいなコンテンツがあって、めっちゃ参考になったし、ファーストキャリアの重要性とかを教えてもらいましたね。
『人生の勝算』から学ぶこれからのコミュニティとは
こんにちは!チキです!
以前、メルカリで人生の勝算 (NewsPicks Book)を購入したんで感じたことをレビューします!
- 作者: 前田裕二
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/06/30
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簡単に本の紹介するよ
この本の著者である前田裕二さんは、生動画配信サービス「SHOWROOM」を作った方です。
そんな前田裕二さんの幼少期の体験談から外資系投資銀行の勤務の日々、そしてSHOWROOM株式会社の起業と、前田さんの人生がまとまっています。
前田裕二さんってどんな人?
僕自身、前田さんについて「NewsPicksでメモ術の話をしていたなぁ」とか「YouTubeでたまにみるかも!」と、そこまで知りませんでした。
しかし、『人生の勝算』を読み、まず思ったことは「仕事への努力量が半端ない」と感じました。
新卒で入社したUSB証券では、朝4時半に出社し株式のマーケットが開く9時まで、資料の下準備や新聞を読みこんでいました。
そのこともあり、新卒1年目の睡眠時間は2~3時間で、起きている時間はすべて仕事に費やしていました。
いや、まじか…
正直、僕自身ここまで仕事に熱量を注げるかと期かれると、「無理です!」って言いますよね…
あと、「自己内省を深める力が半端ない」と思いました!
就活で重要になってくる自己分析なんですけど、僕も「就活生だし、やらないと!」と思い、自分の体験談とかどこでテンションがあがるんだろう?といろいろ考えたんですけど、「秒で自分のことが嫌いになってしまうなぁ~」と思い、自己分析をせずに就活をしていますw
まぁ僕はかなり珍しい方だと思うんですけど、前田さんは自己分析のノートを30冊以上も書いたそうです。
だから自分に関しての、具体的なことや抽象的なことでもなんでも即答できるようになったっぽいです!
いや、すごすぎる…
これからのコミュニティとは?
僕自身、すごい勉強になったもので、「コミュニティが深まる要素」を紹介してので、ここでシェアします!
- 余白があること
- クローズドの空間で常連客がいること
- 仮想的を作ること
- 秘密やコンテクスト、共通言語を共有すること
- 共通目的やベクトルをもつこと
こういった要素が詰まっている例として、スナックが挙げられていました。
経済学部生が考える「経済学」を学ぶ意味
こんにちは!チキです!
今回は、なぜ大学生になって[「経済学」を学ぶ必要があるのか?
その問いについて知的戦闘力を高める 独学の技法が紹介していたので、ここでシェアしようと思います!
経済学の知識は教養である…?
文系と言えば、「法学」「文学」「神学」「経済学」「商学」「社会学」などが昔からありますよね。
僕のイメージですが、経済学部で大学に入学する学生は、「将来のイメージがないからとりあえず経済にした」「お金持ちになれそう!」みたいな理由で、経済学部に申し込んだ人が多い気がしますw
それではあまりにも経済学を学ぶ意欲が無くなりますよね。
ここで一度経済学を学ぶ意味を考えてみましょう。
経済学を学ぶ意味について、一般的に言われているのは「社会人の常識だから」「世の中の仕組みを把握できる」といった「教養」的な有用性を語られる場合が多い気がします。
これだと、「じゃあ、別にわざわざ大学行って学ぶ必要がなくね?」と思ってしまい、勉強しなくなりますよね...
経済学を学ぶ意味①ビジネス世界での戦闘力を上げる
「もっとかっこいい理由で学びたい!」と思い、いろいろ考えてみましたが、2つかっこいい理由を思いつきました。
1つ目は「ビジネス世界での戦闘力をアップできる」です!
当たり前かもしれませんが、経済学は「経済」や「市場」の勉強をします。そして,
「市場」とはビジネスの基本的なルールを規定しています。
ところで、ビジネスには「競争」という側面があります。その競争のルールは、誰がどのようにして決めたのでしょうか?
首相?国会?警察?公正取引委員会?
答えは、「市場」なんですよね。
僕が最近ハマっているサピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福でも書かれているのですが、人間は「虚構の存在」を信じることができます。
例えば僕たちは「1万円札」を大事にし、商品と交換することができますが、サルには「ただの紙」でしかありません。そこには紙以上の価値をないのです。
少し話が逸れたんですが、人間はビジネスのために市場を作ったんですけど、人間とは別に市場がルールを生み出したんですね。
したがって、市場がどのように振舞うかを知ることが、ビジネスのルールを理解する上で重要になってくるのですが、この「市場の振舞い」の歴史や様子、規則を勉強しているのが、経済学なんですよね。
経済学では「厚生の最大化」を目指します。簡単に言うと、市場が健全な競争を行い、誰も商品を適切な値段で買える社会を「ハッピーな社会」として、これを阻害する要因を排除することを考えます。
つまり、どのようにすれば1社が市場を独占し、不適切な値段で商品を販売している状態を避けることができるかを考えているのです。
逆に言えば、市場に参加している企業側から見れば、どのようにしたら市場を独占でき、より高い利益率で商品を販売できるのかを考えるのが、「経営学」です。
経営戦略で有名なマイケル・ポーターさんは、経済学で博士号を取っていました。
まぁそんな感じで、経済学を学ぶことによって、ビジネスの世界における知的戦闘力の向上に繋がることが分かると思います。
経済学を学ぶ意味②「価値」の本質を理解できる力が身につく
皆さんは「モノの価値」をどのようにして決めているか知っていますか?
なんで「モンスターエナジー」は210円なんでしょうか?100円じゃダメなんでしょうか?
昔、マルクスという人は「モノの価値は、生み出すために必要な労働の量」で決まると言いました。これは「労働価値説」という考え方です。
ここで1つ疑問が生じませんか?
例えば、トヨタ自動車の生産性は世界一と言われています。生産性が高いというのは、「時間と手間をかけていない」ということです。じゃあ、トヨタの車は他社と比較して価値が低いのかと言われると、そうでもないですよね。
現在では、モノの価値は「需要と供給」によって決まるとされています。
同じ品質の野菜でも値段が変わるのはそのせいです。台風があって野菜がほとんど収穫できなかったときは、値段が高くなりますし、いっぱい取れたときには値段が安くなります。
この「需要と供給」の原理を活かして大儲けした会社があります。
20世紀初頭、南アフリカでダイヤモンド鉱山の開発が激しく、ダイヤモンドは過剰供給の状態でした。ダイヤモンドの価格はどんどん下落して、「いつか水晶と同じ値段になるのでは?」と言われた時期がありました。
このとき、アーネスト・オッペンハイマーという事業家は、あらゆるところから資金を調達して、採掘したダイヤモンドを買取りました。
ちょうどこの時期は世界恐慌の後だったので、みんな喜んで提供しました。
その上で、市場に供給するダイヤモンドの量を意図的に絞ることで、ダイヤモンドの価格を吊り上げることに成功しました。
こうした事情を知れば、いかに「モノの価値」の本質を捉えることができれば、ビジネス世界における知的戦闘力を高めることができるか分かりますよね…
てことで、経済学部の学生さんはこの辺を意識して、勉強すると割と楽しく勉強できます!ありがとうございました!
p.s.氷や水も東京のキャバクラでは500円~1000円ぐらいするそうですよ...
今回紹介した本↓
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<a target="_blank" href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=1239732&p_id=54&pc_id=54&pl_id=616&url=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F14385170%2F&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fbook%2Fi%2F18136986%2F&r_v=g00q0723.9tq3e7e7.g00q0723.9tq3fc4c" rel="nofollow"><img src="//thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/6729/9784309226729.jpg?_ex=300x300" alt="" style="border: none;" /><br />サピエンス全史(下) 文明の構造と人類の幸福 [ ユヴァル・ノア・ハラリ ]</a><img src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=1239732&p_id=54&pc_id=54&pl_id=616" alt="" width="1" height="1" style="border: 0px;" />
就活中の学生がベンチャーを受けて気づいてきたこと(特に企業を選ぶ軸・コツ)
こんにちは!チキです!
僕は現在3回生で「ベンチャーで働きたい!」って思いがあるので、3回生の夏ぐらいからサマーインターンの面接とか選考会を受けたりしています。
思っていた3倍くらい落ちたサマーインターンの面接
僕は関西にすんでいるので、関東の空気感は分からないですが、僕としては「周りより早く就活してるかな~」って感じで「それなりの内容のことを面接で言えば受かるかな~」と思っていたんですけど、めっちゃ落ちましたw
「エンカレッジ」や「Goodfind」からとりまエントリーしまくるっていうスタンスだったので(しかも割とエントリーシートはちゃんと書けてたw)、面接時には自分の軸がブレブレだったり、志望動機が曖昧だった状況が多かったです。
それから「この状況を打破して面接に受かってサマーインターン行きたい!」と思い、「自己分析を行い、就活をしていく軸を決め、これだけは譲れないものを決める!」という一般的な方法で自己の内省化をしようと思ったんですけど、自己分析すると秒で自分のことが嫌いになってしまったので、やめちゃいました。
就活で一番大事な自己分析ができないとなると、軸とか志望動機が決められないので、割とピンチです。
自分を見捨てて他人にすがると、受かるようになった
あやふやなまま日々を過ごしていたのですが、解決策が思いつきました!
「自分の話をせずに、僕のリスペクトしている人の話なら得意だし、自分を凄そうな人間に見せることができるかも!」
まぁ根本的な解決にはなっていないのですが、さっそくこの方法を試してみたところ、面接は受かるようになりました!
面接のときには、「自分:他人(時代)=2:8」レベルでしか自分のことを話していませんw
「自分の理想像・未来のビジョン」からではなく、「時代・環境はこういう流れで、だからこのニーズがあると思うんですよ!」みたいな感じで話してしました。
面接時には落合陽一さんやけんすうさん、ひろゆきさんの話ばっか..
僕は大学生になってからテレビに出ている有名人以外の有名人を知ることが増えました。(当たり前だと思うけど)
NewsPicksの「Weekly Ochiai」から落合陽一さんの話を聞いたり、YouTubeではホリエモンさんや2ちゃんのひろゆきさんの動画を見たり、Twitterではミルクカフェのけんすうさんやいろんな事業家の存在を知りました。
そこまで意識が高くない学生ながらも、そういった現役ですごい頑張っている人達の言葉を拾いながらも、友達にその話をしながら過ごしています。
まぁそんな感じでサマーインターンの面接は乗り越えていました。
社長さんから企業を選ぶ軸を教えてもらった!!
そして今、もうすぐ12月になるんですけど、サマーインターンに行かせてもらったある企業から最終面接のお誘いがあり、東京に行きました。
まだ社員数30人とかでインターン生が何人かいる、って感じの僕がかなり好きな規模感で事業とかミッションとか自分にすごいマッチしているので、めちゃくちゃ行きたい企業なんですよね。
少し緊張しながらその会社まで行ったんですけど、社長さんも初めて新卒の面接するって感じでお互い初心者みたいな雰囲気がすごい好きで、めっちゃ喋りましたw
ちょうどその日、僕がインターンしている会社が日経の記事になったことから、その話をしたり、その事業の話や社長さんの話などで結局自分のこと2割くらいしか話さずに面接は終わりました。
「こんな感じかぁ」と思いながら誰もいない部屋で待っていたら、社長さんと役員さんと人事さんがご飯に連れて行ってくれました。
17時くらいからお酒を飲みながら、最初は緊張していたのですが、割と疲れていたんでアルコールがめっちゃまわってしまい、酔っ払っちゃいました。
たまたま社長さんと役員さんと僕が同じ大学だったので、そこらへんの話をしながら、大阪の話をしたり、めっちゃ下ネタの話をしたり、最後は僕の持ちネタの「イケメン病の話」をしながら、服を脱いで乳首を見せていました。(カジュアルな服装だったのですぐ脱げたw)
そんな中、社長さんに企業を選ぶ軸を教えてもらいました。それは、
「自分がその会社のビジネスモデルを理解できるか」
それが非常に重要になってきます。特に「自己成長したい!」って思っている学生さんは。
この軸は意外と重要です。
結構スタートアップ企業の説明会や面談を聞いていると気づくのですが、「めっちゃかっこいいミッション」や「どういう世界にしたいかというビジョン」をガンガン伝えてくる企業が多いのですが、どのようなビジネスモデルでどうやってモデリングしているか分からない企業が多かったりします。
あまりにも簡単すぎるモデルだと、すぐパクられてしまうのでダメなんですが、自分が説明を受けて「どういうこと?」となる事業内容の企業だと、入社してから何をさせられるか分かりません。
そーゆことでこれは面接の際に言える軸ではなく、企業を見極める軸になってしまいましたが、意外と大事な視点だと思いました。
以上です!ありがとうございました!
p.s.3年前くらいのメルカリみたいな会社があれば教えてほしいです!
経済学部の大学生が2か月で基本情報技術者試験に合格した方法
皆さん、こんにちは! チキです!
この記事はこんな人達におすすめです!
・基本情報技術者試験にとりま申し込んだよ!
・IT?プログラミング?経営?なにそれ??
・一応、2か月前ぐらいになったから勉強法ググった
本記事を見ている方は上記のような方たちではないでしょうか?
基本情報技術者試験、もう絶対無理や...
まだあきらめるのは早いです!!!!
実際僕もほとんどITやプログラミングに関する知識がなく、試験2か月前からいろいろ勉強法を探し、勉強した結果、
平成30年度の春期、一発合格できました!!!
今回、僕の勉強法をシェアハピしようと思うので、ぜひ参考にしてください!
基本情報技術者試験を受けるメリットってなに?
基本情報技術者試験を受けるメリットの前に簡単に概要を紹介します。
基本情報技術者試験は、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が提供している国家資格である情報処理技術者試験の一区分であり、スキルレベル2に該当する資格。
大学生から社会人、幅広い年齢層の方がこの試験に挑みます!
大学生の目線からだと、IT業界に就職を考えている人や情報系の学部の学生さんは、取っておいて損はないと思います!
しかも国家資格なので合格すると、経済産業省から家に賞状が届きます!!
小学生の貯金箱コンテスト以来の賞状だったし、あと国家資格ってことで、親がすごい喜んでいたので、親孝行にもいいかも!笑
そんな感じで、受けるメリットは
- ITに関する幅広い知識が手に入る
- 就職や単位に関係してくるかも!
- 国家資格だと親はめっちゃ喜びます
などが挙げられます!
どれくらい勉強したらいいの?
どれくらい勉強するべきかというと、個人差はありますが、
ITやプログラミングなどの事前知識がない方は100時間ほど。
実際にIT業界で働いている方でも50時間ほどは勉強する必要があります。
仮に勉強期間を2か月と考えると、1日2時間ほどで大丈夫なので、いける気しませんか?笑
具体的な勉強法
今回は事前知識のない人に向けて勉強法を紹介します!
- めっちゃ分かりやすい参考書を読む
- 午前の問題を解く
- 午後の問題を解く
ざっと勉強する順番を並べてみました!
ひとつずつ紹介していきます!
1.めっちゃ分かりやすい参考書を読む
もともと知識がないのにいきなりステーキ過去問を解いても、萎えて諦めるのがオチ。
だったら、まずは知識を入れるとこから始めましょう!
ってことで、参考書を読みまくりましょう!
僕がおすすめしているのはこれ!
キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 平成30年度 (情報処理技術者試験)
- 作者: きたみりゅうじ
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/12/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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キタミ式の参考書です!
これは他の参考書と違って、イラストをたくさん使っていて、全く知識がない僕でも、なんとなくこーゆことかな!っていうぐらいまでになりました!
他にも読んだ章から過去問と解説が出でくるので、読んでインプットした知識をすぐにアウトプットすることができるので、知識の定着度がハンパないです!
2.午前の問題を解く
参考書で知識をインプットしたら次は過去問を解いてみましょう!
実は、基本情報技術者試験で出てくる問題のうち40%は、過去に出てきたことのある問題、もしくはそれにとても似ている問題が出てきます。
そこでおすすめしているのはパーフェクトラーニングです!
平成30年度【秋期】基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験)
- 作者: 山本三雄
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/06/15
- メディア: 単行本
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この参考書は、問題の解説がとても丁寧で分かりやすいです!
参考書でインプットした知識と問題でアウトプットするときに使う知識は、全然違うものです。
この参考書には、午前・午後問題が過去2年分掲載されており、またPDF方式で過去6年分の掲載されております。
1年に春秋と2回試験があるため、書籍とPDFで合計16回分過去問題があります。
これを全部解く必要はないですが、とりあえず過去問3年分は解くようにしましょう!
3年分解くことでなんとなく良く出る問題が何なのか分かってきます!
あと、「この問題はよく出てる!」みたい問題がいくつかあるので、その辺を写真撮るなりして、キープしておくと効率的です!
3.午後の問題を解く
午後の問題は午前と聞いてくる内容が少し異なり、問題文が長くなります。
先ほど紹介したパーフェクトラーニングで問題を解いて慣れときましょう。
そうすれば多分いけます!笑
午後はガチャ運みたいなところがあるので、祈りましょう!
それではがんばってください!