『人生の勝算』から学ぶこれからのコミュニティとは
こんにちは!チキです!
以前、メルカリで人生の勝算 (NewsPicks Book)を購入したんで感じたことをレビューします!
- 作者: 前田裕二
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/06/30
- メディア: 単行本
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簡単に本の紹介するよ
この本の著者である前田裕二さんは、生動画配信サービス「SHOWROOM」を作った方です。
そんな前田裕二さんの幼少期の体験談から外資系投資銀行の勤務の日々、そしてSHOWROOM株式会社の起業と、前田さんの人生がまとまっています。
前田裕二さんってどんな人?
僕自身、前田さんについて「NewsPicksでメモ術の話をしていたなぁ」とか「YouTubeでたまにみるかも!」と、そこまで知りませんでした。
しかし、『人生の勝算』を読み、まず思ったことは「仕事への努力量が半端ない」と感じました。
新卒で入社したUSB証券では、朝4時半に出社し株式のマーケットが開く9時まで、資料の下準備や新聞を読みこんでいました。
そのこともあり、新卒1年目の睡眠時間は2~3時間で、起きている時間はすべて仕事に費やしていました。
いや、まじか…
正直、僕自身ここまで仕事に熱量を注げるかと期かれると、「無理です!」って言いますよね…
あと、「自己内省を深める力が半端ない」と思いました!
就活で重要になってくる自己分析なんですけど、僕も「就活生だし、やらないと!」と思い、自分の体験談とかどこでテンションがあがるんだろう?といろいろ考えたんですけど、「秒で自分のことが嫌いになってしまうなぁ~」と思い、自己分析をせずに就活をしていますw
まぁ僕はかなり珍しい方だと思うんですけど、前田さんは自己分析のノートを30冊以上も書いたそうです。
だから自分に関しての、具体的なことや抽象的なことでもなんでも即答できるようになったっぽいです!
いや、すごすぎる…
これからのコミュニティとは?
僕自身、すごい勉強になったもので、「コミュニティが深まる要素」を紹介してので、ここでシェアします!
- 余白があること
- クローズドの空間で常連客がいること
- 仮想的を作ること
- 秘密やコンテクスト、共通言語を共有すること
- 共通目的やベクトルをもつこと
こういった要素が詰まっている例として、スナックが挙げられていました。